【アーカイブ版】セイヨウ情勢 : 市民参加による外来種(セイヨウオオマルハナバチ)モニタリングと対策のためのリアルタイム情報共有サイト

- 最終更新日: 2015年12月28日
本サイトは更新を終了しました。北海道生物多様性保全活動連携支援センター(HoBiCC)が運営する新「セイヨウ情勢」をご覧ください。

参加者からのおたより(2007年)

2007年04月30日

旭川市K.T.さん
男山でエゾエンゴサクにエゾアカマルの女王がいました。しばらく見ていましたら、吸蜜の直後日中の暑い日射しを避けて、エンゴサクの葉陰にじっとしていました。

2007年04月28日

北見市T.Y.さん
(北見市で勉強会が開催されました)今日の勉強会は、自然関係の市民15名が集まり小さな核になりそうです。これから市民ネットワークを作りますが、持続可能な人類社会の構築のため地域でセイヨウオオマルハナバチを通じて、何ができるかとても楽しみです。楽しみながらやらなければ、長続きしませんね。また、排除活動に環境省の届出が必要とのこともあり、道と市が連携し市民と共にはじめたいと思います。

2007年04月27日

北見市T.Y.さん
先日の行政の情報交換会でスズメバチ駆除を担当している人から、見えない巣を退治するときは、バルサンとネグホンを使うと言ってました。ネグホンというのは牛、豚、鶏などの動物に使う内・外部寄生虫類の駆除剤で、蜂蜜を薄めて、ネグホンを入れ、巣の出入り口に塗り使うそうです。このような薬物を使うと二次被害の心配もありますが、試してみる価値もあると考えています。でも、巣の駆除には多くのエネルギーが係るので、春先の排除活動を徹底してなんとか巣の駆除件数を減らし行政コストを縮減するのがいいとお話してきました。
北見市T.Y.さん
先日の行政の情報交換会でスズメバチ駆除を担当している人から、見えない巣を退治するときは、バルサンとネグホンを使うと言ってました。ネグホンというのは牛、豚、鶏などの動物に使う内・外部寄生虫類の駆除剤で、蜂蜜を薄めて、ネグホンを入れ、巣の出入り口に塗り使うそうです。このような薬物を使うと二次被害の心配もありますが、試してみる価値もあると考えています。でも、巣の駆除には多くのエネルギーが係るので、春先の排除活動を徹底してなんとか巣の駆除件数を減らし行政コストを縮減するのがいいとお話してきました。
南幌町M.S.さん
フラワーソンに参加できませんけど、自宅周辺での追っかけ、捕獲に励みます。エゾオオマルハナバチを守る為に。エゾムラサキが開花すると集まってくるかもしれません。本当は、来ない方がいいのですが、、、、、、、。

2007年04月25日

東川町T.T.さん
先日頂きました情報通り、セイヨウが元気?で飛んでいました。「東川町で捕獲」の連絡は入っている事と思いますが、今日、キトウシノ山の麓に監視に行ったところ女王バチが飛んでいました。早速、2人で13頭を捕獲しました。夕方、セイヨウが自宅のクロッカスの花にとまっているのを妻が見たそうです。

2007年04月23日

旭川市S.H.さん
私も昨日東光14条4丁目で3頭(別々の庭で)のセイヨウを見つけました。まるまるとコロンコロンしていてとっても元気良く飛び回っていました。午前11時30分。気温18度。太陽を暑く感じるくらいの良いお天気でした。犬の散歩の途中、よその家の庭の中だったので、捕まえることは無理でした。ちょっとお尻が黒いかな?

2007年04月22日

東川町M.T.さん
今日メンバー4人でキトウシにカタクリを見に行きました。そうしてびっくり!カタクリとエンゴサク、福寿草が同時に咲いていましたが大きなハチが5,6頭飛んでいたんです。黄色い襟巻きが見えたので持っていた携帯用の網で捕まえたところ、お尻がくすんだ茶色なので違うと思いましたがとりあえず捕ってきて調べたところまさしくエゾオオマルハナバチでした。すぐに放しましたが彼らは結構とんでいましたよ。
恵庭市K.I.さん
5月26日、働きバチ初確認、5月27日エゾの働きバチを初確認です。今日まで私達が捕まえた合計は673頭です。
旭川市T.I.さん
男山自然公園での開花種は福寿草、エゾエンゴサク、カタクリ、キクザキイチゲ。マルハナバチの行動:エゾオオマルとアカマルはエゾエンゴサクのみに訪花、捕獲したセイヨウはエゾエンゴサク・カタクリ、咲いている花、何でも訪花していました。すごい生き方ですね。帰宅後15:00頃、自宅でエゾオオマルハナバチ1頭確認。その後、投票所への途中でエゾオオマルハナバチ1頭 マルハナバチの活動は始まりました。
恵庭市K.I.さん
4/22初確認!つくしも顔を出したポカポカ陽気のお昼。モンシロチョウを初確認。セイヨウをみたのは16時を過ぎてから・・・。去年とまったく同じパターンです。
北見市T.Y.さん
20日(金)、小清水町の川原さんからエゾヤナギの花で今年初の個体を確認とのこと。22日(日)には、北見市川東で確認したとの情報が入りました。

2007年04月21日

雨竜町J.S.さん
めんこいハチ(可愛いハチ)で殺すのは可愛そうなのですが「人間が為したことは人間が後始末をする」。ハチに罪は無いけど自然生態系に係わる一人として今年も捕獲します。
恵庭市S.S.さん
北海道もようやく暖かくなってきました。21日は札幌でも17度になり、その影響か恵庭もようやく暖かくなり、外にいると蜂の羽音らしき音が聞こえ始めました。18時過ぎ家に帰ってくると、玄関のところにセイヨウが落ちていました。よく見るとやっぱりセイヨウの女王で、寒くなってきたので飛べなくなったようでした。今年は気をつけて見ているせいか少し早いように思えます。いつでも捕まえれるよう捕虫網等を用意しました。
雨竜町J.S.さん
今シーズン初の爆音を聞き、捕獲しました。4月21日、午前11時15分、気温13度、自宅庭、クロッカスに飛来、お尻は花粉で黄色っぽくなっていたが黒と黄色の縞模様、大きく動きは花粉採りに夢中でゆっくり。庭には福寿草が数日前から咲きクロッカスが満開、エゾエンゴサクも咲き始めカタクリがつぼみを挙げてきています。ずっと寒かったので「気温10度を超えたら飛び回るかな(10度に何の根拠もありません、ただ10度を超えたら花も咲き出すだろう、と)今日は昨日からの雨も上がり曇り・晴れで気温だけは高めで、でも風があり肌寒く感じる、ややこしいが北海道の初春の1日でした。確認は1頭だけ。

2007年04月19日

江別市S.H.さん
発見日時は、2007年4月19日の正午で、一緒に野幌の昆虫を調査している澄川大輔君がフキノトウに止まっているのを見つけたものです。クイーン1頭のみですが、今年のマルハナバチ類の初見がこれになってしまいました。現場は、野幌森林公園の広葉樹天然林の縁近くですが、少し林内に入った場所です。今は、樹木の葉が落ちているので明るく、フキノトウなども出ていて、林の中に入り込みやすい状況なのかもしれません。森林内部にまで入ってくるとなると、色々影響が出てきそうで、ちょっと嫌な雰囲気です。取り急ぎ、今年の初記録のお知らせまで。
旭川市T.I.さん
今日は旭山動物園クラブ主催のゴミ拾いに参加後、旭川市東山(男山自然公園・突哨山)でハチ飛んでいる情報を得て、11:10~13:00の間活動しました。セイヨウオオマルハナバチ1頭捕獲。エゾオオマルハナバチ5頭、アカマルハナバチ15~20頭確認できました。
旭川市T.I.さん
隣の奥さんが捕獲。クロッカスに訪花中ゲットと話していました。咲いてる花は他に、福寿草程度かな(近所では)、今日は暖かく11・12℃かな、物は自宅で冷凍保存、いよいよスタート、でも自分や妻でなく、お隣さんとは面目ありません。初ものの報告。

2007年04月17日

恵庭市K.I.さん
6月4日和光小学校の運動会の日、上空を通過したセイヨウがカエデの周りを回ったあと、競技を終えた児童の首筋にとまりました。競技中なので、私達が乱入していくワケにもいかず、黙って見ているしかありませんでした。本人もまわりもハチに気づかなかったため、セイヨウは一分以上とまっていました。吸汁行動だったのかもしれませんね。

2007年04月15日

恵庭市K.I.さん
「あっ!セイヨウだ!」と夢中で網を振っている夢ばかりみている今日この頃。休日は、そろそろ冬眠中のセイヨウを見つけるラストチャンスかと、林の中を歩きまわっております。同時にネズミの巣さがしもやっています。今年こそ!今年こそ絶対にセイヨウの巣を見つけなければ!巣作りに使いそうな空間をチェックしています。新聞などでも頻繁にセイヨウがとりあげられて、無限に広がるこの活動にワクワクしています。

2007年04月14日

七飯町E.K.さん
手引きなどまだ余り目を通していませんけど、セイヨウが好きな花の種類で、ボリジが多いのには驚きました。ボリジ、種を貰ってきてありますので今年は植えてみるつもりでいます。
七飯町E.K.さん
確認したハチは11頭で、うち2頭はエゾオオマルハナバチ(勿論捕りません)。2頭は働き蜂。残り7頭は女王バチ。捕獲の5頭のうち女王は4頭で、1頭には花粉団子付き。残り1頭は働き蜂でこれも大きな花粉団子を付けていました。
七飯町E.K.さん
女王の訪れる花は僕が見たところ、桜とムクゲが多かったです。秋の新女王は殆どムクゲの花粉が着いていましたので(終わり頃、コスモスの花で多くの働き蜂を捕まえましたが、この時は殆ど女王はいませんでしたから)。

2007年04月01日

南幌町M.S.さん
私の捕獲法は、レジ袋で蜜を吸っている所を捕まえ、袋を絞って冷蔵庫に入れ彼らの動きを押さえ込みます。次いで冷凍庫に。こうすれば刺されたりしませんね。今春は、女王ハチと小型のセイヨウに注目していきます。