【アーカイブ版】セイヨウ情勢 : 市民参加による外来種(セイヨウオオマルハナバチ)モニタリングと対策のためのリアルタイム情報共有サイト

- 最終更新日: 2015年12月28日
本サイトは更新を終了しました。北海道生物多様性保全活動連携支援センター(HoBiCC)が運営する新「セイヨウ情勢」をご覧ください。

参加者からのおたより(2007年)

2007年10月14日

恵庭市K.I.さん
今年はウチとKちゃんの家族のほか、近所の2つのご夫婦が届けてくれました。ご夫婦は80歳を超えているのですが、現在まで102頭のハチを届けてくれたんですよ。9月には、ふるさと公園でAさんという方、住宅街でYさん、千歳ではNさんという方が「ハチをつかまえたよ」と私にくれたんです。なんと三人は去年の4月~5月にそれぞれの場所で『セイヨウのカード』を渡した人達です!今まで真剣に聞いてくれて、真剣に考えてくれそうな人に『セイヨウのカード』を渡してきたのですが実際に行動してくれる人達がいてうれしくて、うれしくて・・・・送っていただいたカード、ムダになっていませんよ!!

2007年08月23日

恵庭市K.I.さん
今年の夏休みも娘の自由研究のテーマは『セイヨウ』です。始業式の後、作品について説明をするそうなのですが、発表したとき、まわりから『今年も同じだ~』と言う声が聞こえて来たそうです。私はその話を聞いた時に大喜びしました。子供たちの間にもしっかりと『セイヨウ』の事が伝わっていることを実感しました。

2007年08月09日

旭川市K.T.さん
管内の道立保健所にも、セイヨウ情報があればまわしてもらうように手配をしています。今しがた害虫駆除の業者さんにも電話して問い合わせてみました。マルハナバチの駆除依頼もけっこうな件数があるらしいです。とりあえず、セイヨウだった場合の情報提供を依頼し、OKをもらいました。
東川町M.T.さん
東川町で作って頂いた腕章は意外な効果がありました。セイヨウ捕獲活動の時は勿論、山歩きでも目立つ所に下げて歩いていると色々な方が声を掛けて来られます。セイヨウとは関係ない質問も沢山受けますが、最後にセイヨウの捕獲活動を説明しますと「知ってる!私も見つけたら捕まえる」と云う方がいらっしゃって嬉しくなることがありますよ。北海道の腕章は登山や、道内旅行等に下げて行きたいと思います。道内で活動されている方との出会いの目印に、また、東川を出て道内(制限地除く)の捕獲活動する時に現地でささやかなPR活動等に有効に使いたいと思います。

2007年07月24日

石狩市Y.S.さん
私もご近所のガーデニング仲間や毎年行っている仁木町の果樹園のご家族にもセイヨウについて話しました。みつけたら出来るだけ捕殺、そして報告して欲しいと伝えてあります。セイヨウの報告書は、とりまとめておいてまた後日報告しますね。

2007年05月30日

東川町C.Y.さん
この前、子ども達との活動で、羽衣公園でセイヨウの捕獲をしていたのですが、羽衣公園の前に住んでいる方に声をかけられました。いつも捕獲活動を見ていたようで、ご夫婦で参加したいということでした。網を持って出たものの何を捕っていいやらと言ってましたwww早速、事務所に持ってきてくれていましたよ。参加の手引きなど渡しておきました。地道に増えていくものですね。

2007年05月29日

南幌町M.O.さん
先日建物横の車庫に大きな蜂がいると言うことで大騒ぎとなり、いってみると予想どおりセイヨウが1匹飛び回っていました。仲間にこの蜂について話をしましたが、認識が薄かったのでモニターについても放しました。何人か関心を持ってくれましたので仲間を増やしていきたいと思っています。

2007年05月08日

旭川市M.Y.さん
連休は猿払村にイトウ見物に行っていましたが、地元の人からもフラワーソンやハチ調査への関心は聞きました。道内の自然好きにはかなり伝わっているようです。

2007年05月06日

恵庭市K.I.さん
Kちゃんのおじいちゃんは見るからに頑固そうな人。去年、おばあちゃんがハチ捕りしていることにも反対していたのです。しかし、そのおじいちゃんが網を片手にセイヨウを追いかけて捕まえてくれるようになったのです。お母さんも「あの羽音を聞いただけでも鳥肌が・・・」と言っていたのですが、なんと、今日、2頭も!・・・逃げられてしまったようですが、「これからも捕まえます!」と言ってくれました。そして何より心強いのはゴールデンウィークは仕事だったおばあちゃん。「今日で仕事が終わったから、明日から頑張るよ!」と言ってくれました。「みんなでお弁当を持って、たくさんハチのいる所で、一日中ハチ捕りしたいね」と話しています。楽しみです!

2007年05月01日

旭川市S.H.さん
私の診察室のパソコンの背景が今は、こないだ送った、セイヨウとクロッカスの写真になっています。その前は旭川の冬祭りの写真。そのため、ときどき患者さんが、「これは例の外来種のハチですね。」と、聞かれたりして、診療じゃなくハチの話をしたりしてます。

2007年04月28日

北見市T.Y.さん
(北見市で勉強会が開催されました)今日の勉強会は、自然関係の市民15名が集まり小さな核になりそうです。これから市民ネットワークを作りますが、持続可能な人類社会の構築のため地域でセイヨウオオマルハナバチを通じて、何ができるかとても楽しみです。楽しみながらやらなければ、長続きしませんね。また、排除活動に環境省の届出が必要とのこともあり、道と市が連携し市民と共にはじめたいと思います。