【アーカイブ版】セイヨウ情勢 : 市民参加による外来種(セイヨウオオマルハナバチ)モニタリングと対策のためのリアルタイム情報共有サイト

- 最終更新日: 2015年12月28日
本サイトは更新を終了しました。北海道生物多様性保全活動連携支援センター(HoBiCC)が運営する新「セイヨウ情勢」をご覧ください。

参加者からのおたより(2007年)

2007年11月16日

紋別市F.Y.さん
新女王が出る時期が昨年より遅い。昨年より見かける数が少ないように思う。

2007年11月06日

旭川市S.H.さん
今年の秋は、本当にハチが少なかったです。花は例年通りたくさん咲いていました。気温の関係でしょうか?花は例年以上に咲いたと思います、それも遅くまで。

2007年10月12日

旭川市S.H.さん
こんにちは。今年の秋は明らかに前年より、セイヨウが少なかったように思います。天気が良い日中に数えてみても、30頭くらいで、例年の半分です。在来種も少ないです。全体に気温が低いせいでしょうか?菊も6割から7割がた枯れてきています。

2007年10月11日

日高町S.H.さん
今年はハチのニュースがこちらでもよく流れてきます。たくさんの目がそろって目撃されているのか、増えているのか。こちらは例年通りかな。ただ、言えることは規制のないころはいつまでもセイヨウはやってきたのに、夏を過ぎるとそれほど見かけなくなることです。朝、庭にいるとブーンと大きい音の方を見るとセイヨウの女王、庭の茂みに見えなくなる経験をしました。我が家の庭はやはり冬ごもりにいいのかな。前回お話ししたヤマシャクヤクの根に沿って潜っていったセイヨウ、もう少し寒くなるのを待って、いるかどうか確かめてみようと思っています。

2007年08月31日

雨竜町J.S.さん
各地では捕獲大繁盛のようですが、雨竜では嬉しいのかつまらない?のか、8/18日をもって我が家周辺からセイヨウが姿を現しません。仲間も、すっかり見なくなった、言っています。例年だと30-40本あるコスモスに来るのですが、来るのはトンボばかり、地面ではコオロギがコロコロと可愛く鳴いています。全く平和な光景です。「空散からいなくなった」が一致した意見。空散(水田用のヘリコプターによる殺虫薬剤の空中散布)も最近はラジコンヘリを使い効率よく散布するので畦付近もしっかりと散布されます。カメムシを殺す威力ですからセイヨウも遣られたのでしょうか。期を同じくして姿をみません。

2007年07月09日

北見市Y.N.さん
今年は花の数、観察時間ともに少ないため沢山捕獲は出来ていません。しかし、昨年は見かけなかったエゾオオマルと思われるハチが飛来したり、つつじやルピナスを見ても発見できないなど、昨年より数は少ないように思われます。

2007年06月26日

旭川市T.I.さん
昨年より多くのエゾオオマルハナバチを見かけます、どうしたんでしょうね??????。今年は女王捕獲でエネルギーを使い果たしたかな、働バチが昨年より少ない感じです。花の開花、終了が昨年より早いのと、一斉にいろいろな花が開花したのためハチが拡散しているのかな、6月に入り、週末には山へ、道中(国道沿い)から山の上でもエゾオオマルハナバチに会っています。山行は駒草平3回、黒岳1回、十勝岳1回、高山帯ではセイヨウオオマルハナバチは1頭も見ていませんでしたが。

2007年06月12日

江別市M.M.さん
どうも、今日見ていると、西のほうから飛来してきて、我が家で盗蜜後南東方面に向かうというパターンが多いようです。引き返しているのは気がつきませんでした。少なくとも50Mは、寄り道していません。たまに、危険を感じて離れていくものの、しばらくして、戻ってくるものも少なくありません。たまに、ダッチロールをして行くのも居りますが、今のところ我が家から、派生している様子ではなさそうです。なぜ、我が家に寄るのだろう。と、思いましたが、どうも、よそのように、除草剤なんか使っていないからではないか・・・と思うのです。気のせいか・・・今年は、一般的なミツバチは全くと言っていいほど見ていません。セイヨウ君ばかりです・・・。