本サイトは更新を終了しました。北海道生物多様性保全活動連携支援センター(HoBiCC)が運営する新「セイヨウ情勢」をご覧ください。
参加者からのおたより(2007年)2007年10月17日2007年10月14日
恵庭市K.I.さん
今年はウチとKちゃんの家族のほか、近所の2つのご夫婦が届けてくれました。ご夫婦は80歳を超えているのですが、現在まで102頭のハチを届けてくれたんですよ。9月には、ふるさと公園でAさんという方、住宅街でYさん、千歳ではNさんという方が「ハチをつかまえたよ」と私にくれたんです。なんと三人は去年の4月~5月にそれぞれの場所で『セイヨウのカード』を渡した人達です!今まで真剣に聞いてくれて、真剣に考えてくれそうな人に『セイヨウのカード』を渡してきたのですが実際に行動してくれる人達がいてうれしくて、うれしくて・・・・送っていただいたカード、ムダになっていませんよ!!
2007年10月12日
旭川市S.H.さん
こんにちは。今年の秋は明らかに前年より、セイヨウが少なかったように思います。天気が良い日中に数えてみても、30頭くらいで、例年の半分です。在来種も少ないです。全体に気温が低いせいでしょうか?菊も6割から7割がた枯れてきています。
2007年10月11日
日高町S.H.さん
今年はハチのニュースがこちらでもよく流れてきます。たくさんの目がそろって目撃されているのか、増えているのか。こちらは例年通りかな。ただ、言えることは規制のないころはいつまでもセイヨウはやってきたのに、夏を過ぎるとそれほど見かけなくなることです。朝、庭にいるとブーンと大きい音の方を見るとセイヨウの女王、庭の茂みに見えなくなる経験をしました。我が家の庭はやはり冬ごもりにいいのかな。前回お話ししたヤマシャクヤクの根に沿って潜っていったセイヨウ、もう少し寒くなるのを待って、いるかどうか確かめてみようと思っています。
2007年10月09日
上富良野町Y.E.さん
本格的に捕獲にのりだしたのは、平成19年7月27日からである。きっかけは、北海道新聞7月27日朝刊に「求む、外来バチバスターズ、道が募集」をみて、即、電話をかけ、その要領を得た次第です。前々からセイヨウオオマルハナバチについては知っていて、今までは捕まえてその場で殺していたが、何かあるはずと疑問におもっていての捕獲であった。改めて捜索すると、いるはいるは、ラベンダー、コスモス、ポピー、ヒマワリ、ガクアジサイなどに団体で飛来してくることがわかった。日の出間近の日の当たる、風のないラベンダーには、群れをなして飛び交う。同時期に咲くポピー、コスモスにも、日当たりと風の当たり具合によっては、ほぼ同じ花に飛来しているように見受けられた。何回か捕獲しているうちに、ハチのいる場所は、花穂が不自然に揺れたり、羽音により区分けできるようになった。
2007年10月02日
雨竜町J.S.さん
9月分のセイヨウを本日送りました。自宅の向う3軒両隣から少し範囲を広げ、街路のコスモスを回った結果、日によってバラツキが大きく、セイヨウはその日により訪花地帯を決めているように思えます。また雨後の晴天は多く、風の日は少なく、9月中旬以降は3時過ぎにはほとんど見かけません。日没と日照時間で活動制限でもあるのでしょうか。9月24日に美瑛・色彩の丘でセイヨウを見ました。花を楽しむ前にセイヨウを探してしまう、ウーン、変な習性だ。観光客が多く捕獲は無理。9月30日、旭岳・姿見の池に行きました。紅葉どころか積雪5cm、気温-1度、曇から小雨。大雪、十勝連峰は7合目以上で積雪いっぱい。エゾリンドウも全部枯れ茎。セイヨウも凍死したでしょう。兎に角寒かった! 〡 でも山に行くとワクワクします。
2007年10月01日 |
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