【アーカイブ版】セイヨウ情勢 : 市民参加による外来種(セイヨウオオマルハナバチ)モニタリングと対策のためのリアルタイム情報共有サイト

- 最終更新日: 2015年12月28日
本サイトは更新を終了しました。北海道生物多様性保全活動連携支援センター(HoBiCC)が運営する新「セイヨウ情勢」をご覧ください。

参加者からのおたより(2007年)

2007年09月27日

千歳市J.H.さん
本日もウトナイをまわって来ましたがセイヨウの姿どころか見つけたのはスズメバチのみ。(本当はカエルツボカビ病の調査のためのカエルを捕まえていました。)もうマルハナバチの活動の時期は終了してしまった感があります。ウトナイでセイヨウを発見したところは36号線沿いです。保護官と車に乗ってきた可能性も否定出来ないと話しておりました。苫小牧港への主要幹線ですから農作物にまぎれてとか・・・いろいろと考えられます。とりあえず保護官が気をつけて見回りをしてくださっているようですから今のところは大丈夫だと思います。これ以上はセイヨウが増えませんように・・・。
東川町C.Y.さん
(旭岳姿見園地でのセイヨウ発見について)とうとうみつけてしまいましたね。ちょうど休みを頂いていたのですが、しっかり捕まり対応に追われていますwww普段、私たちのフィールドとして仕事をしている場所なので、きちんと対応していければと思っております。お世話になりますがよろしくお願いします!

2007年09月21日

千歳市J.H.さん
実は先日ウトナイでセイヨウの新女王を捕獲しました。ウトナイの自然保護官に届けて、ここ数日は重点的に監視をしています。それ以降は発見されていませんので新女王の花嫁修業中・新居開拓中だったのかもしれません。立派な体格の新女王でした。あれではウトナイの在来のハチたちは負けてしまいます(泣)。保護官からは捕虫網をいただきました。保護区の中の監視を続けます。

2007年09月20日

旭川市S.H.さん
大雪山は、今紅葉がまっさかりです。今月いっぱいかな。早いですね。旭岳、黒岳のロープーウェイ駅や、雨竜沼湿原の入り口、など、いろいろな観光地に、セイヨウの写真や、マークを入れたポスターを貼ってもらうと、さらに効果が上がるかもしれませんね。いまだに知らない方も多そうですから。病院の花壇、野菊が6割から7割咲いていますが、今のところ、毎日1~2匹しかセイヨウを見かけません。ミツバチもほとんど来てません。今年はいったいどうしたのでしょう?みんなが捕まえた成果だと良いのですが。在来種も見かけないので。これからなのかな?いきなり寒くなったからなのか?

2007年09月18日

日高町S.H.さん
雨の日の多い日々です。ちょっとセイヨウが増え始め、教室の玄関に女王が入ったりしています。例年より暖かいようで、ボリボリが出ていないかな、と庭をうろうろしていてブーンという音の方をみていると、セイヨウの女王がうろうろしています。どうするのかな、と見ていたら、穴を掘っているようです。春の巣探しとちょっと雰囲気が違うので、そのまま見ていると、潜ってはバックして、土を掻き出している様子。つい30分ほど眺めてしまいました。穴はだんだん深くなっているようで、バックしてお尻の白いのが見えるのにだんだん時間がかかり、なかなか出てこなくなって観察をやめてしまいました。そのまま冬ごもりになるのかしら、それとも掘ってからも気に入らなかったら! 〡 場所を変えるのでしょうか。のぞいてみたいのですが、一人でのぞくにはもったいないような気もして、・・・。それとももっと寒くなってから、掘ってみた方がいいかしら。

2007年09月05日

千歳市J.H.さん
我が家の庭には強力なマルハナバチハンターハシボソガラスの「キョロちゃん」がいます。今までにたくさんのセイヨウを食べました。お尻が白くて目立つので捕まえやすいらしいです(笑)